『The Doberman Photo ~3月のドーベルマン~』新発売!

『The Doberman Photo ~3月のドーベルマン~』新発売!

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『The Doberman Photo ~3月のドーベルマン~』新発売」!

『The Doberman Photo ~冬の東北~』に続き、

ドーベルマン写真集第2巻、

『The Doberman Photo ~3月のドーベルマン~』

発売になりました!

 

Doberman Photo」シリーズ 第1巻をご購入いただきました皆様、

ありがとうございました!

ご好評いただきましたので、早速第2巻を発行いたしました!

 

今回は、3月の柔らかな日差しを受けて、

のんびりほっこり日向ぼっこをする

ジャックがテーマの写真を集めました。

 

ぜひ、ご覧下さい!

 

The Doberman Photo: 3月のドーベルマン | YASAI-TO-EHON, YASAI-TO-EHON | 写真 | Kindleストア | Amazon

ステラとカモメとプラスチック

題名からも分かる通り、
これは、現代の環境問題を扱った絵本です。
プラスチックゴミの話です。

3歳の娘が最近毎日リクエスト。

ステラという女の子には、
仲良しのお友達、ミューちゃんがいます。
ミューちゃんは、カモメです。

ある日ミューちゃんが、
プラスチックゴミを飲み込んで
具合を悪くしてしまいます。

そのことをきっかけにステラは、
うみべのおそうじパーティーを企画します。


新聞やニュースで見聞きして、
大人の私達にとっては今や身近になった
プラスチックゴミの環境問題。
それを、親しみやすい絵とお話で、
子供たちに伝えられる絵本です。

マイバッグ持参の買い物に慣れてきた
今日この頃。
この絵本を読んだ子供たちが大人になる頃、
地球環境が少しでも
良くなっていることを願います😌

女の子はなんでもできる 冨永愛約

私たちの年代(私は30代です)の
女の人にとっては、
当たり前の内容な気がしました。
スポーツ、仕事、ファッションなど、
「女だから」という理由で、
やりたいことを諦める
ということはないのではないでしょうか。

でもこれは、現代に至るまでに、
頑張ってきた、
戦ってきた
女性たちがいたからなのでしょう。

子供たちに読み聞かせると、
「女の子はなんでもできる」
という表現に、
違和感を感じていたような気がします。
むしろ、息子は、
「僕のことじゃないね、
妹のことだね、女の子だから」
と言っていました。
「僕だって、なんだってできるよね!
この中で、やりたいことある?」
などとフォローの会話をしましたが😅

「男女平等」
社会の中では、
浸透するまでもう少し時間がかかるのでしょうか。

夢と可能性をもった子供たちと
読んだ絵本でした😌

シャンプーだいすき きむらゆういち

1歳の息子のお気に入り😄

いないいないばあみたいで
面白いのかな😄?
自分で何度もページをめくって
楽しんでいます😄

厚紙で丈夫だから、
持たせても安心😅
持って歩いて転んでも
本、無事😅

かたあしだちょうのエルフ おのきがく

強くて優しいダチョウのエルフのお話です。
お話に引き込まれ、
息を飲み、
涙が出そうになりながら読みました。
襲ってくるライオンやクロヒョウ
絵が迫力満点!
少し長いお話でしたが、
読み聞かせにとってもおすすめです😌

つくもがみ 京極夏彦作

 

「ものをそまつにすると、ばけてでるよ」

そう始まるこの絵本。

 

うちの子たちは、ものを大切にしている方だと思う。

 

粗末に扱う子には、教訓になるのかな、

と思いながら読んでみた。

 

まず、化けた物の、絵が怖い!

そう思って、表紙をもう一度見ると、

「妖怪絵本」と小さく書いてあった…

私、怖い物苦手だから、今までこういう本

選んでこなかったのに…

仕方なく、読み進める

 

突然、じいちゃんが大事に使っていたほうきが、

化けた!!

 

びっくり!

 

やっぱり絵が怖い!

 

でも、大事に、100年も使ってきたのに、

なんで化けたの!?

 

「そまつにされたら、かなしいけどね。

だいじにつかわれると、うれしいからね」

そう言って、踊り出したのだそう!

 

じいちゃんも、道具と一緒に、

100年間の思い出と一緒に、

子供の頃に戻ったように、

踊る。

 

これが、「つくもがみ」

だそうです。

 

うちは子供3人。

この家で暮らし始めて6年。

だんだん物が増えてきた。

私が独身時代から持っている物、

それどころか、子供の頃からの物も。

洋服、ぬいぐるみ、バッグ、旅行の思い出の物…

きちんとしまってあったので、綺麗に残っていたけど、

全然使っていないものは、ただしまってあっただけ。

それに加えて、子供の服や靴やおもちゃがどんどん増え、

部屋に収納しきれなくなった。

困ってきたのは、

探し物が見つからないこと。

「確かしまってあったはず」

「とっておいたと思うんだけど」

「どこにしまってあったかな」

これが増えてきた。

子供たちも、明日着る服とか、

お絵描きするときのペンとか、

探し物はママがする物だと思っている。

 

息子は春から1年生。

自分のものを整理するスペースを作るのに

いい機会だと思い、

我が家での「断捨離」を始めた。

今まで「まだ使えるもの」を

処分してこなかった。

リサイクルショップで引き取ってもらえるものが

あったのはありがたかった。

「思い出のもの」

特に、ぬいぐるみや服は、

処分するのが大変だった。

捨てたくない気持ち…

ずっととっておいたのに…

 

でも、これからの子供たちの

増えていく物や

整理していくスペースを考えると、

そっちの方が大切だな、と思った。

それに、私の物も、

大切だと思ってはいても、

使っていない間に結構劣化している物もあって…

 

洋服は、ジャックの小屋に入れて

毛布がわりに。

ペンやクレヨン、おもちゃは、

子供たちに遊んでもらって無くした。

 

ぬいぐるみは、汚れもあったので、

悲しかったけど、ゴミ袋に入れて、捨てた。

 

捨てるときは悲しかったけど、

今までとってあって、

思い出を思い返しながら処分したことで、

心の整理もできたと思うし、

収納の中もスッキリしたし、

捨てられてよかったと思う。

 

これからの目標は、

これから増えていく子供たちの物を

「使いやすく収納」すること。

 

使っていなかった大量の「物」を見て、

物は「使ってこそ」とっておく価値があると思った。

 

今は、子供のタンスから、

子供たちが自分で洋服を出し入れできるようになった。

6歳の息子は、平日と休日で着る服を分けている。

3歳の娘は、お気に入りのかわいい服を選んで出してくる。

干してある洗濯物を、

暇な時に勝手に畳んでしまってきてくれる。

 

話が長くなった…

『つくもがみ』

読んでみてよかった絵本です!

もりのホテル ふくざわゆみこ

 

6歳の息子のお気に入りは、

ふくざわゆみこさんシリーズ。

 

やわらかくて暖かい動物の絵が

ページいっぱいに描かれている

このシリーズの絵本は、

私も大好き♪

 

このお話は、

ホテルにやってくる動物にぴったりのお部屋を

一生懸命考えて用意してあげるお話。

最後の大きな木を見ながら、

どのお部屋に誰が泊まったかを

思い出しながら当てるのも

面白かったです。

自分だったらどのお部屋に泊まりたいかを、

子供たちが考えているのも

かわいかったです♪